保育士試験対策講座
筆記試験は広範囲に渡り専門知識が要求されます。「直前対策講座」では、ポイントだけではなく学習方法もお伝えしています。
「実技試験対策講座」では一人ひとりの力や個性に応じた指導で、保育士試験合格に導きます。
経験豊富な講師陣
学科担当
保育士養成学校の学院長を経験し、保育士資格試験のテキスト執筆や保育士試験対策講座講師として行政はじめ各種の団体や学校に招かれ活躍されています。関わった全ての受講者の合格を願い、勉強方法や試験の解き方等を惜しみなくお伝えします。
実技担当
保育士実技試験対策講座の講師を長年務め、その知識と経験値から的確なアドバイスをします。不安に思う方も受講しているうちにドンドン自信がついてくる、前向きで愛と熱意に満ちた講師陣です。
- 【造形】デッサン・背景・色の塗り方・時間配分等、合格するための描き方を伝えます。
- 【言語】合格するための表情や声の出し方、立ち居振る舞いや視線の配り方等、一人ひとりに的確にアドバイスします。
- 【音楽】個に応じた声の高さや楽器の弾き方をその場でアレンジ。
ボイストレーニングで見違えるように声が出るようになります。


筆記試験対策講座
保育士試験を熟知した講師による「オリジナルテキスト」を使用。必要な科目を選択してください。
効率よく勉強をする
「社会的養護」「児童家庭福祉」「保育原理」は根拠資料の重複が多くみられます。そこで、この3科目を効率よく勉強するために「福祉系共通科目」を新設。十分資料の読み方を押さえ重要部分を把握いただけます。
難関科目対策
多くの方が残しがちな「社会的養護」「教育原理」「子どもの食と栄養」、そして重要な「福祉系共通科目」は平日と週末の2回開催。ご都合のつく方をお選びいただけます。
受講お申込みはこちらから
※申込科目をチェックしてください。
- 各講座のご説明
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1.福祉系共通科目
社会的養護、児童家庭福祉、保育原理を受講される方は必須科目。
法律科目で重複した勉強をしなくてすむように独立させたオリジナル科目です。2.社会福祉
高齢者・障がい者等が自立した生活が送れるよう援助する社会福祉について、その歴史や理念、概念や社会保障制度など幅広く出題されます。
3.児童家庭福祉
児童家庭福祉の歴史・現代の制度や仕組みから多く出題されます。児童や母子問題も重要。児童福祉法以外に多くの法令を読み込む必要があります。
4.保育原理
保育の歴史や法律、保育士に求められることや行政の役割仕組みなど、保育所保育指針を中心に覚えることの多い重要な科目です。
5.保育の心理学
発達の原理や理論が出題されます。人名と合わせて覚えましょう。胎児期から老年期までの発達状態や子どもの環境とのかかわりも重要です。
6.社会的養護
虐待や貧困などの理由から、家庭で養護養育が受けられない子どもに対する社会の制度や仕組み・施設などを覚えましょう。歴史、理念、実施体制、現状と課題などです。
7.教育原理
教育の思想や内容、歴史、制度法律、教育実践など。また生涯教育、キャリア教育も出題範囲です。いじめ等現代の課題も忘れてはなりません。
8.子どもの食と栄養
栄養に関する知識や、年齢や発達段階における食生活の特徴。現代の問題、特別な配慮を要する子どもへの対応、保護者支援など。「国民健康・栄養調査」からは細かいデータが出題されることもあります。
9.楽典
保育実習理論の約3割を占める楽典。必ず出される移調やコードネームの問題をシステマティックに覚えることで確実に点数を取れるよう独立させたオリジナル科目です。
10.保育実習理論
造形 : 発達段階に応じた造形活動の様子、特徴を覚えましょう。色彩や技法、材料も毎年出題されます。
言語 : 保育所保育指針とともに多くの言語教材に触れておくことが大切です。
音楽 : 上記9に加え、楽譜を見て童謡名を答える問題や、用語等が出題されます。11.子どもの保健
子どもの心身の発達について出題されます。人口動態統計、疾病や心の問題、保育所における環境や安全管理など。保育所保育指針はしっかり読み込みましょう。
実技試験対策講座
講義内容を「導入編」「実践編」「模擬試験」と3段階に分けることで、実技試験に自信がない方も合格できるようなカリキュラムにしております。
「導入編」では合格するためのコツと準備方法を学べ、「実践編」では慣れる事、数をこなす事、指導を受ける事で自信がつきます。
本番同様の緊張感「模擬試験」で試験に向けての最終調整をしましょう。
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※申込科目をチェックしてください。
- 各講座のご説明
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- 造形
- 保育の一場面を絵画で表現する。
提示された問題文と条件の情景及び人物等を豊かにイメージし描写する。- 導入編 : 人物や背景など「合格するための」基本的な描き方を学びます。
- 実践編 : 様々な問題パターンに対応できるようなコツを学びます。
- 模擬試験 : 本番の環境でトライ。フィードバックを行い課題を浮き彫りにします。
- 言語
- 3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定。
- 導入編 : 4つの課題本から1冊選び、時間内に収まるよう原稿を作り直します。
- 実践編 : 3分で話すだけでなく声の大きさ、表情など合格するためのテクニックを実践。
- 模擬試験 : 本番の環境でトライ。フィードバックを行い課題を浮き彫りにします。
- 音楽
- 幼児に歌って聞かせることを想定して、2曲の課題曲を弾き歌う。楽器はピアノ、ギター、アコーディオンのいずれか。
- 導入編 : 発声練習、楽譜のアレンジを中心に個人レッスンも行います。
- 実践編 : 合格するための曲想やブレスなどのコツを個人に合わせてアドバイス。
- 模擬授業 : 本番の環境でトライ。フィードバックを行い課題を浮き彫りにします。
修了生の声
嬉しい声を続々いただいています!
わかり易かった
説明して頂く順番がわかり易く、自分の中でも整理しながら聞くことができました。勉強もやり易くなり、身についている実感がわきました。
独学ではこれはできなかった
独りで勉強するには難しい内容だったり、解らない内容も丁寧に教えて頂けたのでとても良かったです。問題の解き方がとても参考になりました。